というわけで、鬱と名高い(?)乙女ゲー、アーメンノワールを買ってきました。とりあえず二時間ほどプレイ。
つづきから感想です。
【不殺】の精神を持った“黒衣の聖職者(アーメン・ノワール)”の主人公さん。なんだかどこかのキラさんを彷彿とさせますが、彼女は「もしかしたら相手が肉親かもしれない」との強烈な思い込みによりどうしても人を殺せないハンターなのです。
まあ古今の不殺者なんてのは優越感かトラウマによる忌避感によるものばっかりなので(偏見)彼女の不殺も別に強い信念というわけではなくエゴによるものなんですよねえ。
まあそれはそれで、例えエゴでも押し通せたら…あるいは、押し通せるまでに強くなれればそれも一つの生き方かもしれません。が!オトメイトの乙女ゲーの主人公である彼女がそこまでの境地に達するとは思えないので、そこらへんは脳内で補完しておきます(笑)
で、世界観が殺伐としてて実に厨二。トーキョーN◎VAを髣髴とさせるハンター社会に犯罪者達、ダブルクロスもかくやのコードネーム。そして戦闘要員は全員魔剣使い(笑)
主人公はカゲ◎マネキン●カブトといったところでしょうか。
……ここまでで分かると思いますが、もちろん乙女ゲー的な甘さには全く期待しておりません。
あくまで厨二的殺伐世界観が目当てです。
今の所ソード寄りの選択肢で進めていってますが、今回こそ、最初は攻略を見ずにクリアしたいと思います。バッドエンドでも泣かない!