携帯アプリゲーに手を出してみた。一応内蔵電源を使って遊ぶので、電源ありゲームにカテゴリー(笑)
で、やってみたのは『天下一戦国LOVERS』という乙女ゲー。うん、間違いなく『やる夫が徳川家康になるそうです』の影響です。
色々時代考証とかおかしそうなので、間違い探しでもやる気分でスタート。
序章+奥州ルート一日目、つづきから。
まずは主人公の名前を入力。設定ではとある国のお姫様らしいです。架空の国を作るのもあれなので、名字は実在の武将名から宇喜多と命名。岡山県民だからね!
名前は策姫となりました。我らがクレバー矢野先生から一文字いただきました(笑)
時代から見ると、おそらく宇喜多直家の娘ってことになるんでしょうかね。備前のお姫様ですよ。
名前をつけてプロローグ開始。いきなり城が燃えてます。
説明文には、『策姫を欲した織田信長により、一夜にして国が滅ぼされた』……え?
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)…………
( ゚д゚ )
備 前 滅 亡 。
なんということだ!周辺の大名どうしたんだ!というか毛利逃げて!超逃げて!!
城の中の人間は、姫と護衛の五右衛門以外全滅だそうです。ああ、直家も円融院もその他家臣もみんな死んだ…!宇喜多家、本当ならこの後織田家の下につくはずだったのに……
なんとか逃げ延びた姫の前に立ちはだかるのは信長軍の追っ手、羽柴秀吉と徳川家康です。ああもうだめだ、こいつらがもはややる夫とナルホドくんにしか見えねえwww
二人は姫を捕まえようと追いかけてきます。なんとか逃げていくと、途中で前田慶次と千利休と出会います。山陽道の河原で何やってたんだろう、この人たちは。つーか、こいつらがいるってことは、備前から東に逃げてたわけで…東はもろに信長の勢力圏があるわけで……あるぇー?
まあいっか。ともかく利休さんの茶室にかくまってもらい、姫は今後どうするかを決めます。茶室があるってことはやっぱ堺のあたりなのかな……よく逃げてこれたな。
花の慶次が言うには、力のある大名の所に身を寄せて、そいつらを色仕掛けでおとして信長を倒させろ、ということらしい。いくつか紹介された中で姫が選んだのは……奥州!
慶次「将来性を取ったか~」
姫「いえ、戦国第二位のDQNがいると聞いて」
そんな感じで、遠路はるばる備前から米沢へ。……あれ?信長がまだ生きてるってことは、まだ天正10年よりは前ってことだよね?その時代、政宗まだ当主じゃねえじゃん!?(←調べた)
まあそれはおいといて。米沢城までたどり着いたのはいいけれど、まだまだ追ってきていたヒデヨシ君と家康。諦めの悪い奴ら……っていうか、いくらなんでも備前から奥州までは頑張りすぎだろう!?お前ら家の用事はどうしたんだよ!?
で、結局、そこへ現れた片倉小十郎のおかげで難を逃れ、城でかくまってもらえることになりました。
・本日のまとめ
備前の姫一人を追うというちっさい任務に、羽柴秀吉、徳川家康という二大武将を惜しげもなく使い奥州まで進軍した、これを後の『中国大返し』という……(嘘です)