サガ演義読んでから妄想が止まりません。まだ全然読み終わってないのに。
だってマルセルさんが「アルとナーシアorアキナがくっついたらフェリタニアにとってよくない」とかフラグ否定なんてするんですもの……!
ここでもきくたけの必殺技(?)『外堀を埋める』が大炸裂です。
なのでついつい、アルとナーシアがほんとにくっついたらどうなるか妄想してしまいました。
つづきからヒドイことになってます。多分オトガルさんのキャラが一番崩れてます。でもあながちそうならないとも限らない……と思わざるを得ない。
なぜオトガルさんかというと、彼がロッシュを保護しているから。つまりナーシアに対する人質をとっている状態なんですよね。もちろん彼がナーシアに危害を加えるようなことはしないと思いますが、しかし「ナーシアを擁立してメルトランドを独立させる」という手段になる、となれば話は別。
ブルックス商会への強力なパイプであり、剣聖の弟子で自身も優秀な剣士あり、さらにフェリタニア女王が最も頼りにする第一の騎士であるアルとの婚姻が成立すれば、フェリタニア側の勢いをそぐことも難しいことではない……はず。
最初は嫌がっていたナーシアも、『ロッシュが人質』という現実を突き付けられ仕方なく従うが、ついで『アルと結婚』という条件が出ると、俄然やる気を出す!
しかし、フェリタニア側……というか、ピアニィやナヴァールやその他アルを狙う人たちがナーシアとの結婚など認めるはずが無く、連合王国では内戦が勃発……
何という傾国の美姫!(姫じゃない)
アルを巡って動き出す各国!
ピアニィ「アルはもちろんあたし(フェリタニア)を取りますよね?(笑顔)」
アル「な、何がだよ!?」
ナーシア「待って。アルはもともと私(メルトランド)のもの……」
アル「そうだけど……って、そうじゃなくてだな!」
リシャール「迷うことは無い。私(グラスウェルズ)の元へ来るといい」
サイラス「いやいや、ここはもちろん俺(エストネル)を選ぶだろ!?」
アル「ちょ、お前らどっから……だ、旦那!何とかしてくれっ!?」
ナヴァール「おや、嬉しいな。私(国を捨てて逃避行)を選んでくれるとは」
アル「ちげーーーーーーっ!?」
ベネット「ならばここはあっし(エリンディル)が……」
アル「それはない」(一同大爆笑)
ベネット「な、なんであっしばっかりこんなオチでやんすかーっ!?」
やっぱりこの戦乱はアル争奪戦だったのですよー!!なんてこったい……!(わなわな)
もうね、アルのこのモテモテっぷりは、きっと生まれながらにして『傾国の呪詛』がかかってるに違いないですよ。『アリアンロッド剣豪伝』でリオナがかけられていたやつの老若男女全方位バージョンが。
データ化しないかなぁ、アレ。それ使って傾国の呪詛がかかったアルの総受けパラレルが書きたいのに。